2003年8月16日 北海道新聞終戦記念日 高校生が平和訴え中央区のかでる2.7では、道内の高校生でつくる「北海道高校生ネットワーク Peace Wind」が平和を考える集いを開催。 札幌在住で原爆症認定訴訟中の安井晃一さんが広島で被爆した体験を話し、「唯一の被爆国として日本は核兵器廃絶の先 頭に立つべきだ」と強調した。この後、高校生ら約20人が市内中心部をパレード。「T LOVE PEACE」などと書かれたプラカードを手に「戦争反対!」 と叫びながら大通り周辺を歩いた。 事務局長の北星大附属高3年、田崎遊(17)は「時代を担うぼくらが平和をアピールするのが大切」と力説した。 |