2006年6月6日 しんぶん赤旗

平和の願い刻み函館市内を行進

 最北の礼文島を出発した2006年原水爆禁止国民平和大行進は3日、北海道最期の地、函館市に入りました。

 午後2時に七飯町役場に到着した全国縦断コース通し行進者の柴崎康夫さんら一行は、役場前での歓迎集会のあと、一路函館市をめざしました。

 同5時日本海南コース通し行進者の田崎遊さんらの行進団と合流。約200人に膨れ上がった行進は集結集会がおこなわれる同市松風町のグリーンプラザに向かいました。

 集会で柴崎さんは「各地から激励され、大きな力になりました。平和の願いを心に刻んで行進していきたい」、田崎さんは「若い力を結集し、1日も早い核兵器廃絶を達成したい」とそれぞれ決意を述べました。

 行進には日本共産党の大田正太郎、市戸ゆたか、丸尾りゅう子の各市議が参加しました。


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