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2004年4月23日 しんぶん赤旗

全国平和集会に参加して

加藤珠海さん(Peace Wind)

全国高校生平和大集会に北海道から参加した加藤珠海さん(高校3年生)に感想を寄せてもらいました。

 私は3月21日に東京で開かれた全国高校生平和大集会に、北海道Peace Windの代表として参加してきました。

 「イラクでの無法な占領・戦争をやめろ」「憲法9条を守り、日本から世界へ広げていこう」をスローガンに、高遠菜穂子さんの講演会と活動交流、ピースウォークを行いました。

行動する勇気もらってきた

 宮下公園で800人もの高校生が集まり、各地の活発な活動が紹介されるたびに拍手や歓声が沸き起こりました。

 青森の「ピーススカイ」がでてきた時は、一緒に踊り砂ぼこりがたちました。ピースウォークでは関西弁のシュプレヒコールや、リズムに乗せたコールなどが飛び交い、街の人の注目を集めました。

 私は2年前のイラク戦争が始まった年の高校生平和大集会にも参加しました。「戦争やめろ!」というたくさんの声を聞き、行動する勇気をもらって帰ってきました。そして仲間とともに「Peace Wind」をつくり活動してきました。

 自信をなくしたり、いやになったりもしました。しかし、集会で感じた「戦争を無くすために私も何かしたい」という思いと、全国各地で頑張っている仲間のことを考え、活動を続けてくることができました。

団体も仲間も増やしている

 今回、2年ぶりに行き、全国の仲間がパワーアップしていると驚きました。群馬の「Peaceエネルギー」は、元海兵隊員のアレン・ネルソンさんの講演会を行い、450人を集めました。各地の団体は、この1、2年の間に高校生によって発足された団体で、いろんな方法で仲間をどんどん増やしています。

 私は全国の活動報告を聞いて、「戦争による被害はもう2度といらない」「憲法9条はなくしちゃだめ!」という熱いエネルギーを感じました。

 このおさまることのない日本の高校生のエネルギーが、イラク占領を反対する流れと、憲法を守り広げる流れをより大きく強くするだろうと確信しました。

事実を知らせもっと身近に

 イラク戦争から2年たった今でも、多くの罪のない人々が亡くなっています。世界は、多くの国のイラクからの軍隊撤退など、平和を望む流れが強くなっているのに、日本はアメリカのいいなりになり、憲法を変えて戦争する国にしようとしています。

 私は高校生に、事実を知らせ、もっと身近なこととして興味を持ってもらいたい。「戦争をやめさせたい」「憲法9条って何?」と思った高校生が参加しやすい活動をしてきたい。

 そして、仲間を増やし、北海道の平和のエネルギーをもっと大きくしていきたいと思います。


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